About us

【代表挨拶】


はじめまして。

発酵ビューティーデザイナーの田川かおりと申します。


私達の体は食べたもので出来ています。


言い換えると、毎日の食事で食べた物の栄養素を体に取り入れて、その栄養素を元に私達の体は構成されているということです。

早速ですが、あなたに質問があります。

もし栄養素が体に必要な量に足りていなかったり、体にとって良くない形式の栄養素だったらどうなってしまうのでしょうか?

答えはただ一つ。

体に様々な不調として現れてきます。

そして、その不調を見逃したままにするとやがて病気になり、最悪の場合は死に至ってしまうのです。

だからこそ、毎日何を食べるのかが重要であり、お腹が空いたという欲求を満たすためだけに、好きな物を好きなだけ食べて良いという事にはなりません。

飽食の現代日本において、食べ物を選ぶのに困ることはほとんどありませんが、あなたが選んで口にする食べ物が体に必要な物かどうかは全く別の話なのです。

それでは、どんな食事をすれば良いのかをお伝えいたしますね。

答えは意外にもシンプルなんです。

私たち日本人が永年慣れ親しんできた和食を中心とした食事をする様に心がけて下さい。

本当にこれだけです。

季節ごとの和食には、栄養価が高い旬の食材と、食材の味を引き立てる発酵調味料が上手に使われたおかずや汁物が沢山あります。

また、これらの栄養価の高いおかずや汁物と一緒に、日本の農耕文化を支えてきた米や、冷害による飢饉から日本の民を救ってくれた雑穀などの栄養価のある穀類を食べることで、私達の先祖は体に必要な栄養素を取り込んで来たのです。

現代日本は食品加工技術の発展にともない、365日24時間食べ物が手に入る便利な国になりました。

しかしそれと同時に、栄養価が全く無いどころか、体の構成成分には必要のない、不自然な物が体に入ってくる様になりました。

これは人類始まって以来の大事件なんです。

あなたはご存知でしょうか?

今や日本は2人に1人がガンになり、3人に1人は亡くなる時代であることを。

そして、小児ガンの発症率が世界1位、寝たきり老人の発症率が世界1位を誇っているのも日本だという事はご存知でしょうか?

それだけ、今の日本は食が乱れてしまっているのです。

食が乱れることが、ガンになるだけではなく、花粉症やアトピーなどのアレルギーなどの症状や、肌あれ、肥満、アルツハイマー、気分の憂鬱(酷くなれば鬱病)など、様々な症状を引き起こす原因になっているのです。

そこで私が提案したいのは、日本人の体にあった食事をする習慣をつけることです。

お薦めは、世界文化遺産にもなっている日本の食文化「和食」を中心にした食事です。

和食の中には日本特有の温暖湿潤な気候が育んだ、ジャパニーズ・スーパーフードの発酵食品(発酵調味料)をはじめとして、栄養価が高く、腸内環境を整える食材が豊富に揃ってます。

この腸内環境を整える食事をして善玉菌を味方につけることで、私たちの美と健康は守られます!


私自身が腸内環境を整えた経験もお話いたしますね。

30後半を迎えた私は、人間ドッグの検診結果で免疫系と婦人科系に大きな疾患が見つかりました。

精密な検査をしたところ、幸い緊急の入院や手術を要するほどまでは行きませんでしたが、このままの生活を続けていては取り返しのつかない事になると思って一念発起!

それまでの生活は、牛丼チェーン店やファーストフード店、コンビニのお弁当を買って食べる事が当たり前でした。

しかし、なるべく自炊をして食事を和食中心に切替え、玄米や雑穀米に野菜や豆と発酵食品を今まで以上に積極的に摂る様に心がけました。

その結果、疾患の進行がピタっと止まったのはもちろん、長年の友であった便秘や花粉症、原因不明の腹痛などの様々な不調がビッタリと治まっています。

この感動を自分以外にも同じ症状で悩んでいる方々に教えてあげたい、そんな気持ちからこの仕事を始めました。

食事を見直せば、あなたの体の悩みも改善の方向へ向かうことは出来ます。

是非、私にそのお手伝いをさせて下さい。

あなたが思い描く、理想の未来へのステップを一緒に登りましょう!



発酵ビューティーデザインLab.

代表 田川かおり


【保有資格等】

 管理栄養士

 予防医学アカデミー認定講師

 ナチュラルフードアドバイザー



【経歴】

1981年 東京都生まれ


16歳の時に過度のストレスでメンタルを崩してしまい、不眠・吐き気・拒食・過呼吸などの様々な不調に苦しんだために、学力に伸び悩む日々を過ごす。


20歳の時に2浪のすえ、東京家政学院大学の管理栄養士専攻に合格。

食で人々の健康を良くしたいと心に誓った。